2011/2/23 水 | -
作ろう、雄和産大豆で手作り豆腐
おわん6杯の大豆に対し、同量の水を入れてミキサーにかけます。(数回に分けて)
ミキサーにかけた大豆は、ボールに一時入れておきます。
鍋に12杯のお水を入れ火にかけ沸騰後、ミキサーにかけた大豆を鍋にゆっくり円をかくように入れます。底がこげつかないように、木ベラでかき混ぜながら強火で煮ます。沸騰する直前に火を止めます。
桶に、こし袋を準備して、こし袋に鍋の中身を流しいれます。こし袋の中は、おからが残り、桶には豆乳がたまります。こし袋は、木ベラでおして豆乳をしぼりだします。
にがり15gをぬるま湯200CCくらいで溶かします。ちなみに、今回使用したにがりは、瀬戸内海産の本にがりを使用しました。豆乳が70℃くらいになったら溶かしたにがりを、3回くらいに分けて入れます。
昼食は、農家レストラン 地張庵で♪。とっても美味しくいただきました。
内容は、豆腐ハンバーグ、豆腐の和え物や湯豆腐等と豆腐尽くしでした。主婦の方が多く参加くださっていたので、色々な豆腐アレンジ料理を目の前に、日頃の食事作りのヒントになったのではないでしょうか?
昼食終了後、普段生産者と消費者という立場で交わしても知ることのできない情報、地張庵や華の豆会の設立・活動経緯等を色々お話をしていただきました。現在に至るまで大変なご苦労をされていたようです。お話の最中、色々な質問や意見が飛び交いましたが参加者と協力者がより多くのコミュニケーションをすることがとても大事なような気がします。
最後になりますが、ご参加くださった皆様、ご協力いただきました地張庵、華の豆の会の皆様、JA新あきた雄和支店の皆様誠にありがとうございました。
『農家レストラン 地張庵(じばりあん)』
住所:秋田市雄和石田字中大分30
TEL018-870-2345
営業時間:午前11時30分〜午後2時(ラストオーダー)
定休日:通年営業