秋田市 - 太平山リゾート公園 Blog

こんにちはユーです。

11月23日（水）松原活性化協議会「旭川の恵み」主催の新米でだまこ鍋づくりお楽しみ交流会がクアドームザ・ブーンで開催されました。東日本大震災の被災地から本県に避難している家族連れ37人が参加し松原地区の住民らとあきたこまちの新米でだまこづくりに挑戦しました。

松原活性化協議会「旭川の恵み」
食をはじめとする豊かな地域資源を生かした集落ぐるみの都市交流を促進し、地域の活性化を推進することを目的とする協議会です。
今回の企画は避難者同士や松原地区住民との交流を深めてもらうために開催しました。

◎ジャンケンゲーム◎餅つき◎だまこ鍋づくりの3つのプログラムが用意されていました。餅つきでは「よいしょ！よいしょ！」のかけ声が会場内に響き、熱気にあふれていました。

つきたての餅をちぎって、きなこ、ごまをまぶしてみんなでいただきました。「つきたてのお餅はおいしね。」子供達の元気な声が聞こえてきました。

松原地区で収穫した新米をすりこ木で軽くつぶして手で丸めながらだまこを作り、だまこ鍋を食べました。「もちもちしてておいしいね。」

外の寒さを吹き飛ばすかのように子供達が元気に走り、大きな笑い声に包まれた一日でした。復興を担う子供達の原動力をたくさんもらって明日から又、がんばりたいと思います。