2010/2/28 日 | -
冬の里山を知ろう
こんにちはkobaです。
今年度新たに『お気軽グリーン・ツーリズム』がスタートしました。
その記念すべき第1回が2月28日『冬の里山を知ろう』と題して行われました。
ご参加くださったのは、8家族23名です。
ザ・ブーンを出発し、河辺大張野地区の農家佐藤太郎兵衛さんのシイタケ栽培所を見学しました。
参加した子供たちには『菌床』栽培シイタケの収穫体験をしてもらいました。
とても繊細なシイタケの収穫、佐藤さんの指導の下、みんな大きく育ったシイタケを上手に収穫していました。
いざ!里山へ
まずは火おこしを体験。
みんなで火をおこしてみよう!
なかなかうまく点いてくれない、この火おこし。
風をおこしてみたり、薪をひっくり返してみたり、煙で涙が出てきて、みんな悪戦苦闘していました。
そして30分後、立派な焚き火が出来上がりました。
里山探検スノーシューの体験です。
スノーシューは西洋の『かんじき』のこと。
まだまだ雪深い里山を歩いてみよう!
会場内に置かれた旗を探すゲームや生息している冬の『コナラ』などの木々を観察したり、歩いても沈まないスノーシューに、参加者のみなさんとても楽しまれたようです。
待ちに待った昼食の時間です。
メニューは、地元で収穫された野菜をふんだんに使ったシチューとあきたこまちで作られた米粉パン、そして佐藤さんから頂いたサツマイモを焼き芋に、アスパラをホイル焼きにしました。
みんな『地産地消』覚えてくれたかな。
シイタケが苦手な子どももいつの間にか笑顔で食べていて、ご家族の方がビックリされていました。
50人分以上あったシチューも帰りにはきれいになくなっていました。
ご協力いただいた佐藤さんご夫妻、ご参加くださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
当社では、秋田市が持つ、豊かな自然環境や農林水産資源などを活用し、農村の魅力や癒しを体験できるグリーン・ツーリズムを企画運営して参りたいと思っております。
今後とも、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。