秋田市太平山リゾート公園 - 花公園・センターガーデン

●花公園・センターガーデン

　太平山周辺の恵まれた自然環境を背景に、谷間の景観を最大限活用した庭園として、四季の移り変わりを感じながら、ゆったりと散策できるエリアとなっています。ピクニックの森と花公園エントランス広場が繋がった、回遊式の散策コースとなっています。

●花公園・センターガーデン各ゾーン紹介

●ローズガーデン
	ローズガーデンでは、初夏から秋口にかけて、「ボニカ’82」や「スノーシャワー」、ツルバラの「羽衣」「新雪」などの色とりどりのバラが斜面を飾ります。立体的な植栽でイングリッシュガーデン風のイメージが楽しめます。散策や花々をゆっくり楽しんでいただくため、洋風な庭園をイメージさせる「ガゼボ」と呼ばれる白いあずまやを設置しました。

●コニファーガーデン
コニファーガーデンでは、全面コニファー（常緑針葉樹類）で被われ、深い緑・うすい緑・黄色い緑など、様々な緑を楽しむことが出来ます。

●ウォーターガーデン
	池では、様々なトンボやカエルなど多様な生物が観察できますので「ビオトープ」として自然学習等に活用できます。


●マーシュプランツガーデン
	マーシュプランツガーデンでは、沢の湿地に馴染んだカキツバタなど湿性植物のほか、シバザクラやヒペリカムなどの地被類の花々も楽しめます。センターガーデンの園路は往復楽しめるルートとなっています。見学時間は30分から１時間程度です。

●花公園・センターガーデン施設概要
整備期間	平成17年～20年（完成：平成20年6月）
規模	広さ　約9.0ha（花公園全体）うちセンターガーデン約2.5ha
樹木	48種、約230本
地皮類	14種、約13,500本
設備	あずまや　3棟展望デッキ　1箇所
オープン日	2008年7月24日（セレモニー実施状況）
その他	入園無料（冬季閉鎖）資料・施設概要等（PDF形式・2ページ） PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、下記のサイトよりダウンロードしてご利用ください。